資産総額3000万円達成!!
ご報告
こんにちは、かいです。皆様、お疲れ様です。
長い間ご報告が遅れましたが、2023年7月付で目標の資産総額3000万円を達成しました!!!!
何度も挫けそうにもなりましたが、X(旧twitter)での皆さんの頑張りに感化され後押しされながら、目標としていた3000万円を達成することができました!ありがとうございます。
この資産を元手に念願の住宅を購入することができました。
また様々な形で発信していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
かい
友人からワンルームマンション投資の相談を受けた件
経緯
こんにちは、カイです。
先日、友人からワンルームマンション投資の相談を受けました。
友人は、「どう考えてもよい投資先!」ということでしたので、本当にその通りなのか資料をもらい確認してみました。
業者資料の利回り
資料の内容はこのようでした。
投資金額 | 2500 [万円] |
---|---|
相場家賃 | 10 [万円] |
利回り | 4.8 [%] |
約5%の利回りが見込めるようでした。
しかし、時間経過による経費、物件の価値下落などが一部計算上に含まれていないようでした。
これらを想定した場合でも、本当に儲かるのかな??
実際の想定利回り
管理費・修繕積立費、ローン返済+ローン金利、その他諸経費、家賃や物件自体の下落、全て込みで利回りを計算してみると、以下のようになりました。
利回り | ▲4.1 [%] |
実質利益 | ▲約100 [万円/年] |
儲かる以前に、貯金から支払わないと維持できないような結果となりました。
また、実質利益を計算すると、年間で約100万円支払う結果となりました。
つまり、30年でローン完済と想定した場合、
約3000万円支払って築30年のワンルームを購入することと同等です。
物価のインフレを考慮していないので、30年後は良物件となっている可能性はあります。
ただし、上記のような結果を踏まえると、「他の投資を検討し資産を増やす道を探したほうが良いかなー」というのが私の個人的な意見です。
まとめ
私は不動産賃貸業は未経験&勉強中ですが、上記のような定量的な結果を踏まえると、上記のような投資は見送るのが良いかなと私は考えます。
皆さんはワンルームマンション投資について、どうお考えですか。
「私はこう思います。」などご意見あれば、コメントください。
資産総額2000万達成の要因その3
はじめに
こんにちは、カイです。
前回の記事の続きです。↓↓コチラ
支出の見直し
資産総額2000万達成の要因その3は、"支出を見直したこと"です。
本業の業務の圧迫によって私の自由な時間が減少し、資産増のための活動に時間を割ける状況ではありませんでした。
そのため、最小限の時間で資産増の効果を得られる"支出の見直し"をおこなっていきました。
その中でも大きく資産増に寄与したのが"楽天SIM携帯への移行"です。
いままで携帯の通信費として1.0 [万円/月]支払っていたため、その当時実施していた1年間の無料キャンペーンにより、楽天SIM携帯へ移行するだけで年間12 [万円]浮かせることができました。
さらに、先日ネット回線を「楽天ひかり」に変更しました。
こちらも、契約から1年間無料でしたので、月額約0.5 [万円]が無料、つまり、1年で6.0 [万円]の支出が浮いたこととなります。
上記のように切り替えるだけで合計18 [万円]も支出を浮かせることができました。
キャンペーンの内容は異なりますが、2021年12月現在も楽天のキャンペーン実施中のため、切り替えを検討するのもよいかもしれません。
資産総額2000万達成の要因その2
はじめに
こんにちは、カイです。
前回の記事の続きです。↓↓コチラ
本業の臨時収入UP
資産総額2000万達成の要因その2は、"臨時収入が上がったこと"です。
2021年度は本業のほうで大規模プロジェクトにかかわり、日々の業務に追われてました。
8:00始業、20:00 ~ 23:00終業、のサイクルを1年間続けた結果、臨時収入で100万円程上がりました。
本業に没頭することで専門スキルが大幅に上がったので、このような1年もよいと思います。
ただ、今回受け取った臨時収入は継続的に発生するものではないので、2022年からは別の手段で収入UPを目指す必要があります(反省)。
資産総額2000万達成の要因その1
はじめに
こんにちは、カイです。
前回の記事の続きです。↓↓コチラ
直近の運用利回り
今後の運用の参考にもなるので、資産総額2000万に到達できた要因についてざっくり確認します。
まず、運用状況について投資先の一部の運用利回りは以下のようになっていました。
2021年12月時点で、直近1年の運用利回りが18.29%もありました(笑)
単純計算で利回り約20%と仮定して1000万投資しつづけた場合、+200万の運用実績となるんですね(これは大きい!)。
2020年度のコロナショックで株価が大きく下落しましたね。私は、その際に
リスク資産への投資割合を増やしたのが功を奏したようです。
資産総額2000万到達!!
ご報告
こんにちは、カイです。お久しぶりです。皆さん1年間お仕事お疲れ様でした。
日々の仕事に追われブログの更新まで手が回らず、丸1年近くブログを更新していませんでした。。。。申し訳ありません。
その一方で、資産運用は着実に行っていきました。資産運用は、定期的な見直しなどで1日15分程度の作業しかかからないので、仕事99%、資産運用1%の振り分けで継続してきました。
その結果、、、、なんと、、、、
2021年12月付で目標の3分の2である資産総額2000万円を達成しました!!!!
※Moneyforwardで連携しまくったら、前日比がエライことになりました(笑)。以前はExcelで資産管理していたのですが、面倒になりました。
予想よりも早く到達できました。取り急ぎご報告まで。
投資するべきだと思う理由
はじめに
こんにちは、カイです。
この記事では、「今投資するべきだと思う理由」、についてお話ししたいと思います。
※私の偏見もあるかと思いますのでその点だけご留意ください。
なぜ投資するのか?
近年、次のような単語をよく耳にします。
ご存じの通り、これらの単語は投資に関連する言葉です。
最近これらの単語をよく耳にするのは何故でしょうか?
その理由は、「政府がCM等メディアを通して、これらの投資を頻繁に勧めているため」だと私は考えます。
それでは、政府はこれらの投資を勧めているのは何故でしょう?
その理由は、「政府は、老後資金の不足に警鐘を鳴らしており、国民に投資を使って老後資金の不足分を自力で準備してほしいため」だと私は考えます。
これが投資するべきだと思う理由です。
老後資金2000万円不足で世間を騒がせた出来事は記憶に新しいところですね。
私は、正直この出来事に危機感を感じていました。
本当に公的年金の収入だけでは足りないのか試算してみましたが、金額が全然足りない事実に落胆しました。
(こちらで試算してみました。参考までに。)
少子高齢化が進めば、将来もらえる公的年金はますます減っていくでしょう。また、日銀が目指す物価上昇2%がこれからも継続する場合、預金の実質的な価値は目減りしていくでしょう。
将来の不安は増すばかりです。
だからこそ、今こそ"投資する"のが重要なのだと思います。
まとめ
- 投資するべきだと思う理由
- 政府は、老後資金の不足に警鐘を鳴らしており、国民に投資を使って老後資金の不足分を自力で準備してほしいため
日本の国民は"稼いだお金は貯金する"という固定観念が根強いため、投資が浸透していくのはなかなか難しいでしょう。
これは、戦後の国民が歩んできた歴史から考えるに、仕方がないことだと思います。
しかし、昔のように貯金すれば金利で自動的に増やせる時代ではないのです。
だからこそ、私は今からでも投資を始めるべきだと思います。
複利の力を利用して資産を大きく増やすためには、早期に運用を始めるのが得策です。
トレード監視の理想の流れ
はじめに
こんにちは、カイです。
前回の記事では、「何故トレード監視システムが必要なのか」についてお話ししました。↓↓コチラ
サラリーマンはその多忙さ故、トレード監視システムのように自動で監視してくれるシステムが必要だということがわかります。
本日は、実現したいトレード監視システムの全体像を明確にするため、トレード全体の理想の流れ、について触れていきたいと思います。
投資の期間
トレード監視システムを構築するためには、予め投資の期間を決めておく必要があります。なぜなら、システムをどう設計するか変わってくるからです。
例えば、数年単位の長い期間保有すると決めて購入した銘柄に対して、買値から数%値動きする度に、ユーザに売却の通知が届くのは少し迷惑ですよね。
長期の保有であれば、予め決めておいた利確額や損切り額に達した場合にのみ、ユーザに通知されるべきです。
それとは異なり、数日~数週間単位の短い期間保有すると決めて購入した銘柄に対しては、その株価の値動きを数%単位で通知され、値下がりの兆候があった場合はユーザに売却の通知が届いてほしいです。
このように、投資の期間によって、トレード監視システムをどのように設計していくかが変わってきます。
実際どれぐらいの投資の期間を選択するべきか、人それぞれ違った答えがあると思います。ここでは私の投資方法を参考にして、説明したいと思います。
私は、短期間で株を売買する"短期型"と、長期間で株を売買する"長期型"の両方の投資方法で資産を運用しています。そのため、それぞれの投資の期間で異なる動作をするようにトレード監視システムを設計しました。
私の投資方法は以下の通りです。
- 短期型トレード
- 投資期間: 数日~数週間でトレードをする
- 投資対象: 主に日本株とする
- 長期型トレード
- 投資期間: 数ヶ月~1年でトレードをする
- 投資対象: 主に米国株とする
あくまで個人的な見解ですが、米国株は長期的なリターンが見込めるので、長期型トレードの投資対象として米国株を選んでいます。米国は、金融政策/財政政策が日本と比べて優れており、米国の株価は値上がりしやすい傾向にあるためです。
トレード全体の理想の流れ
私が求めているトレード全体の理想の流れは、以下の通りです。
上記の通り、本職をしながら株トレードを可能にするため、ユーザの一日の負担を最小限に抑えるような流れとなっています。
ユーザの一日の作業時間は、最大でも5分程度としました。そのため、ユーザの作業内容は最小限に抑え、"投資銘柄の設定変更を要求"と"投資銘柄の購入 / 売却"のみとしました。
また、"投資銘柄の購入 / 売却"はシステムが自動で実行しないこととし、ユーザが手動で行うこととしました。
Pythonを使って証券サイトを制御するプログラムを作れば自動売買は可能ですが、予期しない証券サイトの仕様変更によって、プログラムが正しく動作しなくなった場合、意図しない注文で約定してしまう恐れがあります。
そのため、"投資銘柄の購入 / 売却"は、システムに実装しません。
その一方、銘柄の分析、チャートの監視など、時間を要する作業は全てシステムが担うように設計しました。
トレード監視システムは、上図の通り、パソコンとRaspberry Pi(ここでは、ラズパイと呼称。)を使って実現します。
私が調査した限り、外国株のリアルタイムな株価は、数秒という間隔で取得できるような外部APIが用意されていました。
しかしその一方、日本株のリアルタイムな株価は、RSSのみでしか取得することができません。(ただし、スクレイピングを使えばその限りではない。)
したがって、RSSが利用できるMicrosoft Excelを使って株価をリアルタイムに監視するため、Excelが既にインストールされていたパソコンを使ってテクニカル分析をします。
ラズパイは、主に機械学習を含めた銘柄のファンダメンタル分析を実行します。
参考(単語の定義)
上記の"トレード全体の理想の流れ"で使用した単語をここで定義します。
- 全銘柄
- 世にある全銘柄(日本の銘柄、外国の銘柄を含む)
- 監視銘柄
- 株価チャートの監視対象。全銘柄の中から、株価予測や統計解析の結果を基に見出した、値下がりしにくく値上がりしやすい銘柄。株価チャートの分析によって、購入のタイミングを検知する。
- 投資銘柄
- 投資している銘柄。株価チャートの分析によって、売却のタイミングを検知する
まとめ
この記事では、トレード全体の理想の流れについて、お話ししました。この流れであれば、前回の記事のサラリーマンの課題を解決できるかと思います。
何故”トレード監視システム”が必要?
はじめに
こんにちは、カイです。
この記事では、「何故、トレード監視システムを作成することとしたのか」、その理由についてお話ししたいと思います。
株投資における課題
プロフィールでもお話ししました通り、働き始めてしばらく経った頃、将来に漠然とした金銭面の"不安"を感じ始めていました。
それから、紆余曲折を経て資産運用と出会い、その"不安"を払拭できる手段を見つけました。
しかし、資産運用はいままで未経験だったので、
どの商品(銘柄)を、どのタイミングで売買すればよいのかわかりませんでした。
その当時、人気の商品や個人的に興味を持った商品を購入・売却して資産を運用していましたが、なかなか利益を出すことができず、むしろ損失を抱えていました(泣)。
人気の商品を購入した時点では、既に値上がりした後が多いので、更なる値上がりって相当良い商品でないと難しかったのではないかなと今では思います。
このままではいつかまた大きな損失を抱えてしまうと考え、投資について真剣に向き合いました。
具体的には、投資に関連する本を読んだり、投資のセミナー(費用累計30万円くらいかかった。。)に積極的に参加したりしていました。
このように経験していく中で、ある共通した株投資方法があることがわかってきました。
それは、
- 値下がりしにくく値上がりしやすい銘柄を選定する(=ファンダメンタル分析)
- 値上がり兆候がみえているチャートパターンで購入する(=テクニカル分析)
です。
上記の方法を実践してみたところ、必ず勝てるというわけではないですが、以前と比べて負けにくくなり、徐々に利益を出せるようになりました。
ただし、分析をすればするほど利益を出せる機会が増えるので、常日頃から分析しておかなければなりません。
本業はサラリーマンであり、1週間の殆どは仕事をしているので、株投資に重要な"分析"に費やす時間を十分にとれません。
さらにいうと、買い時・売り時を見極めるためには、仕事や休日の時間に関係なく、チャートを常に監視していなければなりません。
以上のことから、本職を続けながらの投資は困難だということがわかります。
トレード監視システムを作成するに至った経緯
本業の給与所得で生活を維持しているのだから、本業をやめるわけにはいきません。
かといって、分析を疎かにして投資をしていると、いつの日か損失が発生してしまうかもしれません。
であれば、分析を代わりにやってくれるシステムを作ってしまおう!
ということで、自作の”トレード監視システム"を作成することを決心しました。
まとめ
サラリーマン投資における課題は次の通りです。
- 世にある大量の銘柄から良い銘柄を見つけるための分析に時間を要してしまう
- 本職をしながら、投資銘柄の株価トレンド監視やテクニカル分析ができない
これらの課題を解消するため、自作でトレード監視システムを作成することにしました。
このトレード監視システムを使ってトレードを続けた結果、初年度の利回り14.3%。その後は、トータル利回り10%以上をキープしています。
(コロナで大打撃を受けた年でもトータル利回り10.7%でした。)
※2021年12月現在は、トータル利回り9.35%でした。↓↓コチラ
ちなみに、元手500万円を年率10%の複利で運用した場合、30年後に約1億円になります(下記グラフ参照)。
これは、月の積立金などを考慮していない数字なので、考慮すればより効率よく資産を増やすことができます。
株投資に至るまでの経緯
私が株投資に至るまでの経緯を自己紹介と併せてお話ししたいと思います。
【自己紹介】
現職サラリーマン。ソフトウェアエンジニア。一通りのソフトウェア開発プロセスを経験。
【株投資までの経緯】
- 株のことを全く知らず、”株投資=金持ちがやるギャンブル”といったような、漠然とした印象を持っていた。
- 働き始めてしばらく時が経った頃、年金や今後の収入に不安を感じ始め、確定拠出年金を始める。
- 興味本位で選んだ商品を定期購入していたが、大損失が出て焦る。
- 損失を挽回するため、株や投資信託等、お金に関するあらゆる分野を猛勉強する。
- 本職をしながら効率よく株投資をするにはどうすればよいかを真剣に考えた結果、統計学を使って投資すべき商品(銘柄)を抽出し監視する”トレード監視システム"を作成し、年率14.3%を達成。
- このシステムを利用して、NISA・株取引にも手を広げながら資産運用を継続。2021年12月付で資産総額2000万到達。←今ココ
皆さんの今後に役立ちそうな株・投資信託、お金に関する知識・経験談(失敗談含む)等の記事も投稿していくつもりです。
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管理人:カイ
最終更新:2019年9月25日
ブログのテーマは"投資"です
はじめまして、こんにちは、こんばんは。カイです。
2019年9月より執筆開始です。
ブログのテーマは、
"投資"に関連することです。
これから、あなたに役立つ情報を提供していければと思います。