サラリーマンが目指す無理のない資産形成

何故”トレード監視システム”が必要?



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はじめに

 

こんにちは、カイです。

 

この記事では、「何故、トレード監視システムを作成することとしたのか」、その理由についてお話ししたいと思います。

 

株投資における課題

 

プロフィールでもお話ししました通り、働き始めてしばらく経った頃、将来に漠然とした金銭面の"不安"を感じ始めていました。

それから、紆余曲折を経て資産運用と出会い、その"不安"を払拭できる手段を見つけました。

 

 

しかし、資産運用はいままで未経験だったので、

どの商品(銘柄)を、どのタイミングで売買すればよいのかわかりませんでした。

 

 

その当時、人気の商品や個人的に興味を持った商品を購入・売却して資産を運用していましたが、なかなか利益を出すことができず、むしろ損失を抱えていました(泣)。

 

 

人気の商品を購入した時点では、既に値上がりした後が多いので、更なる値上がりって相当良い商品でないと難しかったのではないかなと今では思います。

 

 

このままではいつかまた大きな損失を抱えてしまうと考え、投資について真剣に向き合いました。

 

 

具体的には、投資に関連する本を読んだり、投資のセミナー(費用累計30万円くらいかかった。。)に積極的に参加したりしていました。

 

 

このように経験していく中で、ある共通した株投資方法があることがわかってきました。

 

 

それは、

  

 

 です。

 

 

上記の方法を実践してみたところ、必ず勝てるというわけではないですが、以前と比べて負けにくくなり、徐々に利益を出せるようになりました。

 

 

ただし、分析をすればするほど利益を出せる機会が増えるので、常日頃から分析しておかなければなりません。

 

 

本業はサラリーマンであり、1週間の殆どは仕事をしているので、株投資に重要な"分析"に費やす時間を十分にとれません。

 

 

さらにいうと、買い時・売り時を見極めるためには、仕事や休日の時間に関係なく、チャートを常に監視していなければなりません。

 

 

以上のことから、本職を続けながらの投資は困難だということがわかります。

 

トレード監視システムを作成するに至った経緯

 

 

本業の給与所得で生活を維持しているのだから、本業をやめるわけにはいきません。

かといって、分析を疎かにして投資をしていると、いつの日か損失が発生してしまうかもしれません。

 

 

であれば、分析を代わりにやってくれるシステムを作ってしまおう!

 

 

ということで、自作の”トレード監視システム"を作成することを決心しました。

まとめ

 

サラリーマン投資における課題は次の通りです。

 

  • 世にある大量の銘柄から良い銘柄を見つけるための分析に時間を要してしまう
  • 本職をしながら、投資銘柄の株価トレンド監視やテクニカル分析ができない

 

これらの課題を解消するため、自作でトレード監視システムを作成することにしました。

 

 

このトレード監視システムを使ってトレードを続けた結果、初年度の利回り14.3%。その後は、トータル利回り10%以上をキープしています。

(コロナで大打撃を受けた年でもトータル利回り10.7%でした。)

 

※2021年12月現在は、トータル利回り9.35%でした。↓↓コチラ

 

kai-investor.hatenablog.com

 

 

 

ちなみに、元手500万円を年率10%の複利で運用した場合、30年後に約1億円になります(下記グラフ参照)。

 

 

これは、月の積立金などを考慮していない数字なので、考慮すればより効率よく資産を増やすことができます。

 

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